創業から現在まで
弊社は昭和20年に先代の橋本熊太郎が個人事業として創業し、当時は橋本金物商店と言う商号で主に金バケツや柄杓、雪平鍋と言った生活金物を販売しておりました。
その後、熊太郎は新しい事業を始める事を決意しました。その事業とは短く切り刻まれた丸鋼を鉄くずとして買い取り、それを注文を受けた寸法に切断して、
ねじ山を切って商品として販売を始め、同時に橋本金物商店から橋本鋼材と商号変更しました。
それから数年後、先代の熊太郎が引退することになり、後継者として長男の定三(ていぞう)が就任しました。 間も無く定三は鉄筋工事業を営んでいるある人に出会い、
鉄筋工事についていろいろな知識と技術を学び、それを身につけて鉄筋工事業を始めました。 それからは経営者兼、鉄筋職人として自分が身につけた技術を多くの人に教え込んで職人を育て、
数々の建設工事に貢献してきました。 その後、平成8年に法人として橋本鋼材株式会社を設立し、平成23年に定三が引退することになり、後継者として定三の長男の真吏(まさし)が就任しました。
現在でもあの時の技術は勿論のこと、品質や信頼も受け継いで守り続けています。 これからも最高の技術で最高の品質を提供することを守り続けていきます。
橋本鋼材株式会社
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